いよいよ今回の遠征のメインであるサンライズ出雲の乗車の時が。
東京駅構内の電光掲示板も瀬戸が運休になったことをふまえて7両対応になっていました。
21:35頃、東京駅9番線に入線です。多くの人がカメラを向けており、人気な様子がわかりますね。
シャワーカードを購入し、荷物を置いて反対側のホームへ。
ホーム半ばに停車したので7両綺麗に撮れました
元々瀬戸を連結するはずだったので表示がちゃんと8号車になってますね
シャワーカードと切符です。シャワーカードは販売価格320円で一回のみの使用となります。
今回乗車したノビノビ座席の全景(翌朝撮影)
下段の隅の席だったので隣もそこまで気にすることなく過ごせました。
座席扱いなのでコンセントはないものの、ドリンクホルダーには使い捨てのコップや読書灯、空調も大型貸切バス等についているものと同類のものが頭上にあるので調整が簡単です
横浜を過ぎたところで乗車前に買った弁当で夕飯を。美味しかったです
その後は少しくつろいで日付変わった頃を見計らってシャワーへ。
脱衣所には鏡の他、ドライヤーも設置されています。ドライヤーはかなり風が弱いので工夫して乾かす必要ありです。
シャワーカードをドライヤーの左下(写真右側)の読み取りの箱に挿入すると、シャワールームごあんないの所がシャワーをご利用いただけますに変わり、シャワーが使えます
シャワーは6分間使用できます。体を洗う時などはSTOPボタンを押せばシャワーとタイマーがストップするのでかなりゆとりをもって使用出来ます
ボディーソープとリンスインシャンプーが用意されています。
ですが、タオルの用意はないので自前をものを使用することとなります
使用後は洗浄ボタンを押してシャワールームを洗浄してから退出しないといけないのですが、乾燥時の風が吹き出す音が大きくてビックリしました
揺れが大きく、立っているのがやっとと噂なシャワールームですが、肩幅より少し大きめに足を開いていれば結構安定します。
列車は順調に走行し浜松に停車。しかし、発車時間になっても発車しません。5分経っても発車せず、不安になりドアから駅構内を観察していました。
発車時刻を過ぎたことでMLながらの表示がでてました。
駅員さん数名がホームを往復していると発車時刻から10分を経過したころ、ホームに10名近い人が階段を登ってやってきました。
その背中には『静岡県警』の文字が。どうやら車内でお客様トラブルがあり、警察沙汰となったようで…列車は20分近く遅れて浜松を発車。
が、ここで終わらず。今度は車内の非常通報ボタンが押された関係で西小坂井付近で緊急停車。踏んだり蹴ったりです
結局20分程度の遅延が終点出雲市に着く頃には1時間以上の遅延に拡大していました…
長く乗れたのでよしとしますw
普段は3番線に入線するのですが、今回は遅延の影響もあり4番に入線しました
3000番台だったので海カキ表記も記録。JR東海からは逃げられないのでしょうか…
かなり長時間停車していたこともあり、やくも、スーパーおき、サンライズ出雲の3並びが撮影出来ました。
出雲市駅の駅舎を撮影。出雲大社が近いこともあり造りも若干似せているのかな…と
時間の関係で岡山までやくも課金を決行。切符を購入し、お土産を買い、昼飯を食べたらちょうどやくも入線の時間になったのでホームへ。
西出雲行きに115系の改造車がいたので軽く撮影。
この後岡山と相生で乗り換えて相生から新快速に乗車したのですが
最近出場した223系のLCD搭載編成でした
米原で快速までの乗換時間で軽く撮影。床下ピカピカでした。
今回の遠征記はこれで終わりです。
ではまた。