百里基地にドイツ軍のユーロファイターが飛来。30日に帰投とのことだったのでレンタカーを借りて撮影に行って来ました。
初の百里基地ローカルがこのような形で実現するとは....
早朝のファントム公園から駐機の姿。
若干霧がかかっていましたが、ちゃんとスペマの姿も拝めました。
この後は輸送機達を撮影&お背中狙いでセブン付近へ。
この選択肢が数時間後に悲劇へと変わります…
まずは先に離陸していったA400Mを撮影。
プロペラからのくるくるヴェイパーも撮れて満足。
そして1時間程経ちユーロファイターの離陸。
轟音が聞こえた!がしかし。姿が見えない…
遠い....!
滑走路の半分も使わずの離陸をしていきました。
流石はカナード翼のついたユーロファイター。最短離陸距離がおおよそ500mの機体。
その性能を存分に発揮した、ヨーロッパ等のエアショー並みの離陸でした。
周囲にいたファンの皆さんも、思わずため息。
そして後を追うように上がっていったA330MRTT
NATO所有の空中給油機です。
その背後にはすでにユーロファイターが。
編隊組むの早すぎ。
エアボーンピックアップのような感じで飛んでいきました。
流石にこれだけで終わらすわけにはいかない!と思い必死でスペマを追いかけ。何とか右側主翼の日本国旗を抑えれました。
これで終わった。と思いきや、編隊をしっかり組んでローパスをするとのこと!
しかしレンズを変える&移動する時間などなく…
御覧の結果にorz
スペマとA330、ドイツ空軍空将が乗っている複座機とA330とのカットを抑えてからケツ打ちで一発。
理想とするカットは何1つ撮れなかったものの、空中給油機との編隊が撮れたというもう二度と日本で見れるかわからない光景を拝めた複雑さで、ブログを書いている今この瞬間もモヤモヤが止まりません(笑)
飛行機(特に軍用機)撮影は賭けと運、そして考察が非常に大事であると再認識した日となりました。