2020年3月末で閉館した加悦SL広場に行かないかと友人に誘われたので行ってきました
鉄道を使うと時間がかなりかかるので車で。
途中丹鉄の時間と合致したので道端から軽く撮影。
加悦SL広場に到着。
入って早速出迎えたのは重要文化財に登録されている2号蒸気機関車です
後ろにつながれているハ4995客車の車内を他のお客さんがいない間にささっと撮影。
この木製の雰囲気がたまらないですね
2号機関車は修繕途中で閉館となってしましましたが、今後どうなるのでしょうか。重要文化財に登録されているだけあって今後の動向が気になるところです。
続いてキハ1018
車内は物置のようになっていました。かなり傷んでますね…
キハ083
こいつが見たかった…!
木造客車であるオハ62130を鋼体改造して無理矢理気動車にしたというゲテモノです。窓枠のひび割れした塗装の間からは種車となった客車の木造部分が垣間見えます。
続いてキハ101
デッキがついている車両で、動態保存されている車両です。三軸で片ボギーなのがいいですね。31日の閉館前には最後の走行をしたそうです。
ラッセルのキ165です
このゴツゴツなフォルムがカッコイイですね
車内はこんな感じに。
配管が張り巡らされていました。
ハ10 客車
2等と3等に分かれている客車です。車内を見る限り、二等と三等の差はつり革の有無位でした…
C75189とC58390
現役で走行している車両がいる両形式。ここまで傷んでいるとなんとも言えないですね…
遠目からキハ101とキハ083を絡めて
他にも色んな車両がいました。とても充実した時間を過ごせました。
この後は資料館によって、加悦鉄道の廃線跡を追っていました。
しっかり残っていたのはこの踏切。手前のさびているものが加悦鉄道。奥の新しいものが丹鉄のものです。
丹鉄の警報器が新しいタイプのものということもあり、時の流れを実感しますね。
踏切を撮影していると豊岡行きの列車がきたので軽く撮影して帰路につきました。